数学と雑文書き

　案の定、本日は映画のレビュー書きで一日費やしてしまいました。3000字ほどの文章を書くのに1日費やすのですから、筆が遅いことこの上ありません。実際、もとの文章は2時間ほどで書き上げるのですが、その後の直しにとてつもない時間がかかります。誤変換や脱字を何度も読み返してから発見するとドキッとしてしまうし、読み返す度に文章を直して、気がつくと一番最初にかいた文にもどっていることも珍しくありません。（苦笑）

 

　ほんとうに、もっと文章を上手に書けるようになりたいと心から思ってしまいます。

 

　文章を書くときの私のスタイルは、とりあえず思いついたことを列記します。思いついたことというよりは、レベル的には単語だったりちょっとしたフレーズ程度です。それを関連するグループに仕分けしていきます。ひとつのグループが一つないしいくつかのパラグラフになるイメージでしょうか。

 

　取りあえず書き上がった段階で、使わなかった単語やフレーズも結構あるのですが、感じとしてはある程度未使用分があるときの方が文章が締まった感じです。逆に手持ちを使い果たした時はちょっと水増し感がありますね。

 

　文章を考えている時は自分では結構論理にウエイトを置いているつもりなので、数学の勉強もそれなりに役立っているのかな？少なくとも、人を説得するには論理、人を感動させるには情緒なのでしょう。もうちょっと情緒面をなんとかしないと人に読んでもらえる文章にはならないのかも知れませんね。